シルミチューという場所にも行く事になりました。シルミチューは、アマミチューと同じく琉球開びゃく伝説での男の神様となっています。 シルミチューまでは、道路の折曲がり地点ごとに看板があったので、とくに迷わず行くことができました。島のはじっこの海のほうまで行きました。
道路が途中でへこんでおり、父の車では行けそうになかったので、 車を海岸近くの駐車場にとめて歩いていくことにしました。
歩いている途中、振り返ってみたら、こんな感じです。
駐車場となりにある海。
ここがシルミチューへの入り口です。
・説明板の文章を引用
宇比嘉の南南東端の森の中に大きな洞穴がある。地元では 琉球開びゃく祖神、アマミチュー、シルミチューの居住したところと 伝えれれている。 毎年、年頭拝みには比嘉のノロ(祝女)が中心となって、海浜から 小石1個を拾って来て、洞穴内に安置された壺に入れて拝んでいる。 また洞穴内には鍾乳石の隕石があり、子宝の授かる霊石として崇拝され、 信仰圏の広い貴重な霊場である。 文化財保護条例により、勝連町文化財に指定します。 平成7年2月20日 勝連町教育委員会 |
階段をのぼって上に行ってみたら、洞穴は 閉鎖されていました。 子宝の授かる霊石、見てみたかったです。
写真は撮り忘れてしまいましたが、洞穴の前や 階段入り口に、「観光客の皆さん、ここにゴミを捨てないでください! シルミチューの神様が怒っています!」 というような立て札が合計2つありました。
どんな場所でもそうなのですが、マナーを守ることが大切ですね。
場所 | うるま市勝連比嘉 |
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