吉本家は、浜比嘉(はまひが)島にある、有形文化財に指定されている家です。吉本家を探すのに迷ってしまい、島の道を歩いていた子どもたちに聞いて やっとたどりつくことができました。 細い道の少し奥、ハル商店の向かいにありました。
・説明板の文章を引用
吉本家の主屋は、明治末頃、チャーギ(イヌマキ)を使用して 建てられた、貫木屋形式の本瓦葺き平屋です。 屋敷構えは、琉球石灰岩を用いたあいかた積みの石垣で囲い、 門を入ると正面に石造りのヒンプンが築かれています。 主屋は敷地のほぼ中央に配し、北西側には、フール(豚小屋を兼ねた便所)、 南側には自然の岩を利用した石庭があります。 主屋の裏側には、アタイ(屋敷内にある野菜畑)があり、台所や裏座を 増築していますが、全体的によく保存され、沖縄の地方に残る、 伝統的な建築様式を色濃く残してます。 |
これが、吉本家です。無断で入っていいんだろうかって感じで、おそるおそる入りました。 人が住んでいるみたいです。ぞうりが何足か石段の上に置かれていましたが、 住んでいる人は奥にいるみたいでした。 1枚だけ写真を撮りました。
あとからネットで調べましたが、やはり人が住んでいました。 訪問するときにはマナーを守りましょう。
場所 | うるま市勝連比嘉 |
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