うるま ドームは、沖縄県うるま市にある観光スポットの1つです。うるま ドームの概要を紹介すると、モンゴルの遊牧民のゲルと呼ばれるテントをモチーフにしたドーム型の宿泊施設になります。ドーム型の部屋が独立しているのが特徴で、周囲とは切り離された設計になっています。ホテル並みの設備が揃っており、コンドミニアムとホテルが融合したハイブリッド型の宿泊施設です。
うるま ドームの魅力は、人と接することがほとんどなくのんびりとリラックスして過ごせるところにあります。まさにリゾートといった雰囲気で、グレードの高いアメニティなども充実しています。ドーム型の天井も高く、開放感が感じられます。キーカフェという部屋管理システムが導入されており、予約時に発行されたパスワードで鍵の出し入れを行うことができます。好きなタイミングで入退室ができるので、チェックアウトが混みあう時間帯でもストレスを感じることがありません。録画機能付きのモニターインターフォンも設置されており、来訪者の表情まで確認することができます。そのためセキュリティも徹底されていて安心です。
うるま ドームは、リトリートスポットとして人気があります。リトリートとは避難所や隠れ家という意味がある言葉で、今いる場所から離れ心を体を癒すことをいいます。忙しい日常の中で疲労が溜まっていたり、ストレスフルの生活を送っているという人も多いのではないでしょうか。リトリートはそういった人に最適です。一人旅をゆっくり楽しんでもいいですし、恋人や配偶者との旅行を楽しむ人もいます。
それからうるま ドームは沖縄の中部に位置しているので、美ら海水族館や斎場御嶽といった観光スポットへのアクセスも抜群です。これらの観光スポットは沖縄でも人気が高いので、うるまを訪れる際にはぜひ立ち寄ってみるのがおすすめです。美ら海水族館には沖縄の海の生き物たちの雄大な姿を見ることができ、サンゴの美しさが圧倒的な「サンゴの海」や迫力満点の「黒潮の海」といった水槽があります。「黒潮の海」には世界最大規模を誇るジンベエザメや世界で初めて繁殖に成功したマンタ等の生き物が展示されています。
また、周辺ではマリンアクティビティも楽しめます。ジェットスキーやシュノーケリング、ウェイクボードといったアクティビティが人気で、それを目当てに訪れる人も多いです。沖縄の美しい自然を楽しむシーカヤックやパラセーリングなども行われています。
うるま ドームへのアクセス
うるま ドームは、モンゴルの遊牧民の住まいであるゲルを彷彿とするようなドーム型の宿泊施設です。うるま ドーム沖縄は、うるま市与那城饒辺にあります。うるま ドームへのアクセスは、那覇空港から車で45km程です。レンタカーを利用する場合、車でのアクセスはまず那覇市具志や豊見城市といった借り出しエリアから出発します。那覇空港自動車道の豊見城名嘉地に入り、西原ジャンクションを経由して沖縄自動車道に合流となります。
それから北へ35㎞程車を走らせ、おりるのは沖縄北インターチェンジです。その後は一般道を走り、県道36号線に進んで道なりに走行します。交差点で県道33号線に入るとT字路があるので、それを右折すると県道37号線になります。県道37号線を進むと、6㎞程のところにうるま ドームが見えてきます。うるま ドームは全室が離れの客室となっており、駐車場も全ての部屋に1台分付いています。駐車場には予備の枠もあるので、複数台の車で訪れるのにも便利です。海中道路からは車で2分ほどのところにあり、平安座島・浜比嘉島・宮城島・伊計島などの離島に行きやすい場所にあります。那覇空港からは1時間10分程が目安ですが、渋滞しているとそれより長くかかります。