うるま市は、沖縄県本島中部の東海岸に位置する観光色豊かな場所。那覇空港から車で50分のため、レンタカーで訪れる観光客も多いです。そんな魅力あふれるうるま市のホットな観光情報を紹介しているのが、うるま市観光情報物産協会公式サイトである「Urumairo(うるまいろ)」。うるまで癒やしの時間を過ごすために役立つサイトとなっています。

そんなUrumairoで紹介している観光情報の中でも、一際目を引くのが「海中道路」です。勝連半島から近隣の離島へと伸びるその道路は、なんと全長約5km。海上に橋を伸ばして道にしているという作りのため、あたり一面青い景色という最高のロケーションの中でドライブができることが最大の魅力でしょう。鮮やかな自然の青と道の織りなすコントラストが、よりうるまの自然の壮大さを際立たせます。この道を走ることで行ける離島は、「浜比嘉」「平安座」「宮城」「伊計」の4つです。
5kmに渡る最高のドライブ。途中で急にお手洗いに行きたくなったらどうしようと思う人もいることでしょう。しかし、心配はいりません。なんと、中央あたりに休憩のためのロードパークがあります。肌で感じる心地よい風やより近い距離で感じる波の音、鼻をくすぐるうるまの潮の匂いを全身で味わうことができることでしょう。単なる休憩スペースではなく、自然を楽しむ1つの観光名所となっています。
また、道路の中央あたりには「海の駅あやはし館」があります。「あやはし」の意味は、美しい橋。この素晴らしい景色にぴったりの名前です。このあやはし館は、琉球王朝時代を彷彿とさせる伝統の木造船「マーラン船」の形を模した建物が特徴的。見渡す限りのオーシャンビューは、一度見たら忘れられない絶景となること間違いなしです。この目立つ建物の正体は、実はうるま市有数のお土産所。沖縄県の定番土産はもちろんのこと、うるま市限定の珍しい商品も取り揃えています。さらに、観光旅行の楽しみの1つである食事も忘れてはいけません。あやはし館の隣には、なんと「パーラー」と呼ばれる軽食の販売を専門とした飲食店。イートインスペースが設けられているため、最高のロケーションの中で沖縄県産の新鮮な食材を使った料理や、写真映え必須のお洒落なドリンクなどがあり、観光客から人気を集めています。また、琉球文化を紹介する資料館もあるため、楽しみながら学べる場所でもあります。
夜景スポットとしても人気のあやはし。季節やイベントによって、色合いが変わるという楽しみがあります。うるまの魅力が最大限につまったあやはしに足を運んでみてはいかがでしょうか。