大人ニキビの原因を追求する〜乾燥
急に出来てなかなか治らないのが大人ニキビの迷惑極まりない特徴です。ただ、治りづらいという点を差し引いても長引かせてしまった原因があると、大人ニキビを完治させた今ならわかります。
何がいけなかったのか。それは、保湿。
私の大人ニキビのケアは、保湿が不完全だったのです。
基礎化粧品は、よく『さっぱりタイプ』と『しっとりタイプ』といった風に、タイプ別になっていますよね。
『さっぱりタイプ』が好きな私。さっぱり感にこだわるせいか、乳液の使い心地が好きではなく、乾燥しがちな冬場はまだしも、
夏場は乳液というステップを省略してしまうことが多々ありました。
しかも、夏場は、美白効果のある化粧水を愛用していました。
美白モノって保湿力が低いんですよねえ…。保湿出来ているわけがない。
カサカサになっていないイコール水分が足りていると勘違いしていた愚かな私の肌は、
一見乾燥していないように見えても水分が足りていなかった、と。
そりゃあ、大人ニキビが治らないわけですよ。
さて、私達が「肌」と呼んでいるのは、皮膚の中で『表皮』と呼ばれる部位になります。
四つの層から成り立っている表皮の、一番外側の層が、“角質層”です。
『表皮』という単語を耳にしたことがなくても“角質層”という言葉なら
聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。
正直な話、角質層以外の残りの三つの名前は覚えなくていいと思います。
私は覚えていません。重要なのは、角質層です。
本来一定の水分を保っている角質層が何らかの原因で傷ついたり、
その傷が再生出来ないと、
あるべき水分が欠けている状態になります。
それすなわち、乾燥しているということ。
皮脂が分泌されている状態より、乾燥している状態のほうが
大人ニキビが出来にくそうに思えるかもしれませんが、実は、違います。
表皮は皮脂膜で覆われているからです。
乾燥を防ぐために存在しているので、乾燥すればするほど防ごうとする力が働き、
結果、皮脂が分泌されます。よって、乾燥も大人ニキビの大敵になるのです。
ゆえに、脂性肌に出来やすいと言われている思春期ニキビと違い、
乾燥肌の人でも大人ニキビが出来るわけです。
また、乾燥することによって角質層がかたくなり毛穴がふさがれてしまうと、
それもまた大人ニキビの原因となります。
乾燥させないためには―――もうおわかりですね。保湿!
今日からでも遅くありません。ぜひ、保湿を。
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